返済計画

blogに書くようなことではないかもしれないが、自分なりの整理のために。

高校生の時からの日本育英会(今は名前が変わった?)の奨学金を今でも返している。
国民生活金融公庫で借りた学費を今でも返している。
お父さんが少しばかり借金をこしらえていて、立て替えた分の返済をしている。
高校時代から患っている腰痛を軽減するためにベッドを買った。その分の返済をしている。

返済残額と、個々の毎月の支払い額を、紙に書き出してみた。

うーん、今より二倍くらい稼がないと、貯蓄はできそうにない。

自分なりに考えてみて、まず、利息が1番高い借り入れ分を真っ先に返済する。
利息は借り入れ額が高ければ、その分割合が多くなり、また、返済期間が長ければ長いほど、利息を支払う回数も多くなる。

例えば、借り入れがある状態が一生続いたとすれば、利息だけは一生払わなければならない。
つまり、貸手からすると、利息をもらえる権利を持っているということになる。
これはもうかるよなあ。
だから、カード会社や消費者金融は少しでも返済期間を長くしようとして、「リボ払い」にさせようとしたり、借り入れ額に応じてポイントをつけたりする。

よく考えれば、ポイントを貰うよりも、返済額を減らしてもらうか、金利を下げてもらう方が嬉しいよなあ。
当然だ。


話は戻って、今の僕の状況からいうと、育英会国民生活金融公庫金利も固定で二パーセントくらいだから、焦る必要はない。

早く返すべきは、三井住友カードローンとソニー銀行のカードローンだ。

12パーセントの金利を舐めてはいけない。
仮に百万円くらい借りた場合、毎月の利息だけで一万円くらい支払わなければいけない計算だ。

12パーセントというのは、百万円かりた、年間12万円の利息がかかりますよ、というものだからだ。
それを12ヶ月で割ると、毎月一万円の支払いになるということだ。

頑張って50万円ほど返済すると、ようやく、金利返済は毎月五千円くらいになる。
それでもまだ、五千円もある。
毎月本を三冊か四冊買うお金を、貸手に支払っている二等しい。
自分の労働の対価のいくばくかを、毎月貸手の権利によって持っていかれているということだ。


と、こんなことを電車の中で考えていたら、ちょっと情けなくなって来たので、借り入れ金をすべて返済した時のことを考えてみることにした。

まず、給料から天引きされる社会保険など、これはまあ仕方がない。
今だと、生命保険くらいで、後は携帯、ADSL、家賃と食費くらいだ。
うーん、毎月必ず余剰金が生まれるなあ。

よし!やっぱり、素晴らしい世界が待っていることはわかったので、困窮しない程度の節約をしよう!

カードを使って買い物をすると、使った後に忘れて、ついついお金があるような錯覚に陥るので、使いどころを決めよう。

今、実は結構カードが沢山ある。
三井住友Visaカード
これは、給与振込み口座でもあるし、1番使う。1番利用が長い。ampmで、引き出す際にも手数料がかからないのが便利。
ただし、ampmがない実家ではメリットが低い。


TSUTAYAカード
アプラスが運営しているようだ。ワーナーマイカルシネマで映画を見る時に提示すると、TSUTAYAのポイントがつく。また、TSUTAYAで借りる時に全て10パーセントオフになる。


ビックスイカカード
ビックカメラで購入した物に付くポイントが、スイカにチャージできるスグレモノ。当然スイカとしても使用できる。ピュースイカという機能が便利そう(まだ使ってない)だ。
イカのチャージがなくなると、予め設定した金額を、改札で自動的にカードからチャージできるシステムで、これは大変便利そう。スイカなら別にそんなに無駄遣いもしないしね。スイカで物とか買わないし。


シネマイレージカード
六本木ヒルズで映画を見る時に、六回見ると一回無料になる。まあ、それだけ。

ダラダラ携帯で書いてたら、家につきました。。。