クリスマスに見る、女性の心理

日本人女性は、特に、クリスマスについて勘違いしている人が多いと思います。

そもそも、クリスマスが何の日だか、知らない人も多いんじゃないでしょうか?
そして、日本人だからかわかりませんが(外部の宗教について、寛容というか、GHQに洗脳された、とでもいうか、クリスマスも今では一種のお祭りの一種にされています

祝日もそうですし、お盆もそうですし、成人式なども同様ですが、連休が重なると、本来の目的を完全に忘れて、ショッピングに走ったり、セールが開催されたりします。

日本全体が、「健全な商売」をして、その上で伸びて行って欲しい、と思っています。
この、なんというか、空疎な商業至上主義に対しては首を傾げざるを得ません。
一体全体、あの、WiiFitというものが、家庭にとって必要でしょうか?
孫とコミュニケーションを取る為に、あんなものが必要でしょうか?


なんて、コンビニの、サンタクロースの格好をした女性アルバイトを見ながら、思っていました。街のあちこちに、サンタクロースの格好をした店員さんがいますが、あれを、心から望んでいる人ばかりではないと思います。
もしかしてあれは、いつもストレスがたまっている店員さんに、ちょっとやる気を出させたり、サンタクロースの格好なんてしたら、それこそ、いつもと違う気分だし、ちょっとはやる気も出ますので(お客さんに、サンタの格好をしている時にクレームは言われたくないでしょう。恥ずかしいし)、あれは店員のモチベーションをアップさせるための一種のツールなのではないか、なんて思います。


また、女性の店員であれば、ちょっと着てみたい、という気持ちもあるでしょうから、福利厚生の一部、なのではないかとさえ思います。


たったの一日や二日のために、あのコスチュームは用意されているわけですから、本当にこの国は、平和と言わざるを得ないでしょう。