大量に書籍購入しました

熊本中心地で一番便利な書店は、蔦谷書店三年坂店だと思います。
午前中に書店で立ち読みをしながら、新書で面白そうなのが出ていたので、6冊ほど購入しました。

生命保険の「罠」 (講談社+α新書)

生命保険の「罠」 (講談社+α新書)

この本は、最近友人が生命保険の販売員になり、保険について考える機会が増えたこともあり、勉強のために購入。
現在、プルデンシャル生命に加入しているのですが、かねてから保険料が高いと思っていて、見直しを考えておりましたので、丁度良かったです。やっぱり、掛け捨てがいいんでしょうか???

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

書評で読んで、かねてから面白そうだと思っていました。
このタイトルを読んだとき、ぱっと推測できることは、生物も無生物も、結局、分子と分子の結合体であることに変わりはなく、有機的か無機的かの境界も、突き詰めていけば、非常に定義が曖昧になってくる、ということです。
従って両者は、或る意味、極めて便宜的な分類の仕方によって、生物と無生物とに分類されているに過ぎない、ということになります。

例えば、無生物にも生物にも、重力、質量保存の法則などは働きますし、慣性の法則も働きます。

さらに突き詰めていくと、精神(概念的?)と肉体(物理的存在)も、両者は一見、異なる次元のものとして区別されがちな気がしますが、両者は実は、同一の次元の概念として定義されうる、ということがわかります。

さて、読んでみましょうか、っと。

江副さんの本です。3ヶ月くらい前から見掛けましたが、ようやく購入です。
将来的に、不動産投資をしたいと考えているため、その時のために、参考として読んでみます。
そういえば、前の会社の取締役の方が、江副さんと友人でした。世の中、遠いようで近いですね。

日本人の精神と資本主義の倫理 (幻冬舎新書)

日本人の精神と資本主義の倫理 (幻冬舎新書)

今をときめく茂木さんと、やり手コンサルタントの波頭さんの著書です。
正直、タイトルと、この両者の共著という点だけで、購入しました。
茂木さん、波頭さんともに、以前著書を読んだことがあり、フィールドは両者とも異なりますが、それぞれの分野で非常にエキスパートであり、プロフェッショナルである両者が考える「日本人論」と「資本主義」と「倫理」というテーマが気になるところです。

日本は世界で第何位? (新潮新書)

日本は世界で第何位? (新潮新書)

通常、このタイトルだと、経済力、経済発展力、そして、年間のセックス回数が語られることが多いのですが、やはりこの本も、帯でギリシャクロアチアなどの国名を出してセックス回数を思わせるように表示して、購買を誘っていました。
中身は、立ち読みしてみた感じですと、穀物消費量、軍事費、国面積など、様々な視点から、日本が世界の中でどのくらいの位置にあるかについて書かれているようでした。
ご飯を食べながら、ちょっと読むのによさそうでしたので、購入してみました。
国際競争力を考えるときに、地理的要因や、消費のボリュームなどの数字を一通り頭に入れておくことは有用だと思いました。

一度も植民地になったことがない日本 (講談社+α新書)

一度も植民地になったことがない日本 (講談社+α新書)

世界銀行で働いていた著者(スウェーデン人と結婚しています)が今まで出会った人々から聞いた、彼らが思うところの日本と、日本人がなかなか気づかない、日本にいるからこそ受けられているサービスレベルの高さなどについてについて書かれています。
例えば、フランスでは、個人向けの宅配サービス(クロネコヤマトや佐川急便など)は、サービスが非常に細かいことになるので、サービスとして成立しない、提供が不可能だというのです。(法人向けはあり。フェデックスなども、欧米では、法人が利用するものであって、個人が利用するもの、という意識はあまりないようです)
何気なく利用しているサービスも、日本だからできることのようです。