興業の世界は、裏関係とのつながりが濃い、と言いますが、

プロレスは、あれは完全に始める前から勝敗が決まっている、というのはほぼ、周知の事実になっていると思います。
はたして、相撲はどうなのでしょうか。

相撲は元々、神技なので、神様に奉納することが目的です。
従って、買った力士に賞金が出るのは、評価をしている、という面で、別にいいと思うのですが、取組が裏で仕組まれているとすれば、それはすでに見世物以外の何物でもありません。どんな波乱があったとしても、仕掛けた側からすると、完全な予定調和なわけです。

相撲協会に自浄能力がない、ということは、昨今の代表の答弁を見ていると明らかです。
武蔵川親方が、この膿を出し切って、浄化していただいて、クリーンなものにしていただくことをお願いしたいです。


プロレスと同じだとすれば、朝青竜は完全にヒールですね。


また、大麻問題についても、厳正な検査の結果が黒だったにも関わらず、「結果を信じない」と言っている元力士がいますが、結果を信じる信じないとう話をしたら、たとえば目の前に死んでいる人がいて、どう考えても凶器にも指紋が付いていて、もみ合ったあとがあって、首をしめた後の手や指のあとが本人のものと一致しているのにも関わらず、目撃者がいない、というだけで、バックれようとしているくらい、無理があります。
と、いうのは素人のたとえなので、うまくありませんが、国民の中に、あの3人が大麻をしていなかったと思っている人は何人くらいいるのでしょうか。