ないないない

あれもないこれもない、そんなぼやきだらけの自分がいる。

なんでなのかはわからないけれど、分からないからこそ、分析してみよう。

1.お金がない。

こればっかりは自分で稼がなければしょうがない。月々いくらあればやっていけるか。算出してみよう。固定費、食費、通信費、と算出。これらの維持費を減らす事がすなわち収入に対しての+作用となる。あれ?じゃあ、今の不安定なキャッシュフローを改善すべき?

2.物がない

ほしいものは多々あれど、手に入れるには至らない。「欲しいものは、手に入らないもの」なんだろうか。本なんて、一日に200冊も新刊が出ている。そんなには読まないだろうけど、おそらく店頭に行けば30冊は欲しい本があるだろう。あぁ、神格化された自分が本を読み漁る様が見える。

私の部屋にはこれといって家具がない。備え付けのベッドがあるだけ。それも実は不要。机もいらない。洗濯機も所有しなくていいし、冷蔵庫も必要ない。物が増えると、そこに長くとどまる「予感」がして不安になる。「滞在」への嫌悪。

3.満足感

満足感がない。何を食べても美味しくない。なんでか。単に興味がないからなのか。亜鉛は毎日摂取しているのに。どうも「食べ物」いうものが単なる「食物」であり、「食品」であり、「栄養素」である。個人的にはまったく問題がないのだが、社会生活を円滑に行う際には時折、面倒だ。言わなきゃいいんだけど、だって、嫌いなものは食べたくないじゃない。