アメリカ

早く起きたので、昨日のこと、今日の予定を。

昨日は、The American School in Japan (ASIJ)というInternational Schoolのcommencement(卒業式)に参加した。このcommencementは「旅立ち」を意味する。さすがアメリカ、positiveだ。
日本のように入学式はしない。卒業式だけ。式、といった格式ばったものでなく、生徒のことを一番に考えていることがひしひし伝わってくる。
卒業生代表のスピーチは、心の底からの言葉、感動で目が潤む(もちろん全部英語)。彼は学校で2番の成績で、秋からStanfordだ。

学生によるBrass, Corus、すばらしい。

ああ、このノリなんだな、俺が行きたいのは。日本を離れてみたい衝動に駆られる。一刻も早く行きたい。アメリカへ。

「目指せアメリカ名門大学」ってサイトを毎日チェックしている。僕はliberal arts collegeに行きたいので、このサイトはとてもためになる。
http://exodus.ameblo.jp/category-029453f27ffa62ec448da724be18cdc6.html

話は変わるが、先月くらいに占い師に手相と、運勢を見てもらった。
昔からだけれど、自分は芸術的な分野、直感を活かした分野に強いと思っている。なるべく自分ひとりで仕事が進められる仕事、広告、コピーライティング、デザインに興味がある。
占い師に言われたのはまさにこれ。文章を書くが一番向いている、とも。このblogは稚拙な文の寄せ集めだが、今までに文章をあまり書いてこなかった私にとって、いい習慣だと感じている。

それと、私の運命は「女性」に左右されるらしい。「女性」が運命の鍵、のようなことを言われた。母親のいない環境で育った私は、母性的愛情に飢えていると感じていた。伴侶、娘、仕事の上司、同僚、仕事内容、すべて「女性」がキーワードらしい。「女性」にかかわる仕事が向いているらしい。「女性」が考えていることがわかる、とは言えないけれど、女性の感じる気持ち、なんとなくわかるほうだと思う。女性的な考え方をする、と思う。
それも悪くないかもしれない。
女性向けエッセイでも書いてみようかな。


シャイン
最高の一本。人間存在とは、生きることとは、生きる意味とは。我々は、我々の直感を疑いすぎている。嗜好を籠に閉じ込めている。開放せよ。こぢんまりまとまろうとする。その方が安定した生活に結びつくのだ、と結論付けている。果たしてそうだろうか。何の根拠を以っての結論か。左隣の真似事をしているに過ぎない。左隣はそのまた左隣を真似ている。要は、考えていないのである。
私は、私の思考の嗜好と志向に正直かつ忠実になろう。

そんなことを感じた朝です。