帰省 事実

10月に東京に舞い戻って来て以来、10ヶ月ぶりくらいに帰省する。
岡山県苫田郡富村は標高500mくらいの、人口800人程度の農村。
気温が低いので(真夏でも30度いくかいかないかくらい)、帰ると必ず風邪を引く。朝晩は冷え込むので、気をつけよう。朝方に半袖だと寒いです。

いっつも、帰るときには夜行バス。新幹線に乗ったことが一度もない。
最寄の津山駅まで、新宿から直通のバスが出ている。それに乗る。
津山から実家までは車で1時間弱。道のりは長い。だって、新宿から11時間かかる。今どき国内で11時間もかかる所があるとは!

飛行機や新幹線を使うと、移動距離が多くなってしまう。
なんて不便な土地。

この、高校を卒業してからの6年間で数えるほどしか帰っていない。3回くらい?年に1回も帰っていない。なんかもう、自分の故郷という感じがしなくなっている。

何を持って帰ろうか悩む。本を持って帰ると重いし、PCだって多分使わないし、身の回りのものなんて特に要らないし。