美術館に行ってみたが

上野にダリを見に行ったが、入場までに1時間かかるようなので(百メートルはならんでる)、予定変更、国立西洋美術館に行った。

いま、ベルギー王立美術館から作品が来ている。フランドル派の画家たちの作品が見えて、案外良かった。

ブリューゲルが描く農民は何度見てもいい。当時の貧しい農民が、年に何回かしかない宴を心から楽しむ様、当時の庶民の文化が伺えて、とても好きだ。また、農民たちの服も色鮮やかで、素晴らしい。

また、大好きなアンソール、マグリットの作品も見られて良かった。
常設展ひ何度も来ているが、マノモネゴーギャンルノワール(なせかこの四人をこんな風にいっしょくたにして覚えている)もたまには見るといいもんだ。

光の魔術士ボナール、クールベの力強いタッチ、荒々しいルオー、これまた大好きなブラマンク、いやー、絵画って本当に面白いですね。


巷で高校の授業の未履修問題が話題になっているが、成績は良くないながらも、高校時代に世界史を習ってよかったと思う。
森田先生、たくさん寝て申し訳ありませんでしたが、先生のおかげで、僕は今でも、資料集を読み返します。