誘惑に打ち勝つ

時々、カルビーのポテトチップスや、コーラや、マクドナルドが無性に食べたくなるときが
ないだろうか?プリングルスを1缶、ぺロリと食べてしまいそうになるときが、ないだろうか?

この1週間、なぜだかテリヤキバーガーが食べたくて仕方なかった。
なぜだろう?
帰り道の途中にある、マクドナルド大岡山店のメガテリヤキのポスターが、私の脳に作用して
いるんだろうか?

でも、結局、口にしなかった。
食べた瞬間のことと、食べてから、あーあ、食べてしまった、という後悔を考えて、
やっぱり後悔はしたくない、という感情が打ち勝った。


マクドナルドは合法的に商売をしている。他のファーストフード店も同様だ。
牛丼店もそうだし、ファミレスもそうだ。
でも、基本的にこれらの店が提供する商品は、体にいいとは言えない。

なんというか、街を歩いていて、「あー、この商品がなくても、世の中は全く困らないし
、気休め程度の効果しかない、たいして美味しくない、価値が無い」と感じる商品や
サービスが多すぎる。

でも、それで商売していて、「価値」を生み出しているものが沢山ある。
これは、私の中の偏見にすぎないが、不要なものに費やす時間と費用を、本当に必要な
ことに使えれば、世の中もっとよくなるのに、と思う。