ワンピースにいまさらながらに、はまっている

といっても、コミックスを買うところまでは行っていませんが。
ジャンプに連載していたのは、知っていました。
人生で、ジャンプの雑誌を買ったことがあるのは、恐らく10回以下。
なので、連載している漫画は途中からわからなくなることがほとんどなので、漫画からは遠ざかることがほとんど。

しかし、ワンピースに再度はまっている。ようだ。
なので、西葛西に住みだして初めて、漫画喫茶に行ってきた。

西葛西あたりは、娯楽があまりなく、ゲームセンターやらカラオケ、健康的なところでいうと、公園がたくさんあるくらいで、他になにもない。
江戸川区は本当に、文化的なものがあまりなくて驚くくらいだ。

で、漫画喫茶も乱立しているのだが(正式には、「ネットカフェ」が正しいのだろうか?)、その中の一つに行ってみた。


料金システムは、最初の15分は100円、なんて書いてあるのだが、15分しか滞在しない人なんているのかどうかはなはだ疑問。
3時間で780円、5時間で980円など、数時間ごとのパッケージ料金になっていることがほとんど。
そして、夜間の場合はナイトパックがあり、1500円程度で1晩中マンガが読めるというシステムだ。
そして、これが噂のネットカフェ難民(これ、使ってはいけない言葉指定されてますか?)の住処、ということだ。

テレビで見たのは、1か月分の滞在費を先に支払っているお客のブースには、黒だか赤だかのマグネットを貼って、わかるようにしている、というもの。テレビで見たその店には、10人以上の長期滞在者がいて、正直ちょっと驚いた。
軽蔑されるかもしれないが、自分が、10人以上もの長期滞在者が住んでいる店に行ったら、ちょっと怖く感じるだろうな、と思った。


で、ワンピースという漫画について。
この漫画、どうやら50巻くらい出ているみたいだが(最後まで読んでいないので、正確な数は不明)、とっくに龍玉は超えていて、さらに続いていく気配。しかも、物語はまだまだ、「ようやく中盤かな?」くらいで、出ていていない大物も沢山いる。
ようやく、最終ボス的な人を知っている人が出てきたくらいで、ドラクエ3で言うと、ようやくバラモスの手前まで来たかなー、くらいだ。たぶん、レベルでいうとまだ28とかそれくらい。


この時点で50巻近く出ているってことは、このまま行けば70巻やら80巻くらい行くことは必至だ。
すごい。この、ファンタジー系&ロープレ系でそこまで行くことはほとんどない。
その前にシナリオが進んでしまうことと、登場人物が強くなりすぎて、インフレを起こし、物語を終えざるをえなくなるからだ(他に強い人がいなくなるため、続けていけなくなる)。


ちょっと懸念したのは、賞金額を出してしまったこと。
これは、龍玉からの系譜で(レベル制とも言えるが)、戦闘力、スカウター、霊力などと類義語になるが、これを出してしまうと数値インフラを起こし、上限が設けられてしまうため、数値の上限=物語の終焉、という図式ができてしまう。


と、ちょっと興奮してしまったが、ワンピース、さっさとコミックスの最新刊まで追い付いておこう。
そして、半年ほど放置して、再度追いつく、ということを繰り返している。


3時間で約20巻を読んだ。