金利が安くなっている

変動金利で1.075%くらい。
これって、単純に計算すると、4000万円のマンションを20年払いで購入した場合、年率1%の利息である40万円を20年支払ったとして、大体800万円の利息、つまり、合計金額で最大4800万円で購入することと等しい。
実際には、毎月の返済で元本が減っていき、減った元本に対して、利息がチャージされるので、恐らく合計支払金額は800万円の半分より少し多いくらいに落ち着くので、仮にこれを6割としても、480万円の利息。
つまり、4480万円でマンションが買えることになる。
480万円もの利息を支払っていることが馬鹿らしい、と思う人もいるだろう。

20年かけて支払った480万円は、1年では24万円、1か月では2万円になる。

たしかに、高いかも。
しかし、マンションの平均支払年数は、たとえ35年で契約した人でも、大体18年くらいらしい。
つまり、臨終収入などを充てると、15年とかでみんな支払っている計算になる。

うーん、マンションほしい。


ところで、新築の4000万円クラスのマンションを一度見ると、かなりびっくりした。
今住んでいるマンションも、新築で、賃貸としては相当いい物件だと思うが、やはり、購入を対象とした物件は、使用されているパーツがいちいち高そうだ。
これについては、賃貸物件は全く勝負になりません。
いい勉強になった。